Excel 2つ目以降のファイルを開くのが妙に遅い
2022年8月にメインPCをWindows10 Office2021に変更しました。
システムのCドライブはSSD 1TB、DドライブにHDD 4TB だったので使用当初からマイドキュメントはDドライブに設定してました。
使い始めるとなぜだかExcelが開くのが微妙に遅い。2~3秒ほどかかる。
場合によっては10枚ほど新規ウインドウで開くので非常に時間がかかって不便。
システムドライブがSSDで、データドライブがHDDの設定が原因かと思い。
試しに服すのエクセルファイルをCドライブにコピペして動作確認しても同じ症状。
いろいろ調べてみましたがどうにも原因不明で対処法も見つかりませんでした。
こちらの「Excel 2019で2つ目以降のファイルを開くのが遅い」
でほぼ同様の症状を見つけました。
- ファイルの情報量やマクロの有無も関係ない。
- Wordなど別のOfficeアプリは2つ目以降のファイルもすぐに開く。
- Excelのオプションを変更しても効果なし。
- 他のアプリケーションの影響などはない。
- Officeの修復も効果ない。
- セキュリティ関係(ウイルスチェック)なども影響がなさそう。
とりあえず分かったのは、
- 既に開いているExcelファイルのウィンドウに別のExcelファイルをドロップするとすぐに開ける。
- エクスプローラーではなく、Excelのメニューからファイルを開くとすぐに開ける。
上記にはスクマネージャーのエクセルの挙動が書いてありましたが私のPCでは同様の挙動はありませんでした。
何らかの対策方法が出るまで
「既に開いているExcelファイルのウィンドウに別のExcelファイルをドロップするとすぐに開ける」
これで行こうと思います。
Windows11にしてから、エクスプローラーの挙動が遅くなることが多くなったのでそのあたりも何か関係しているのかもです。